助動詞canの導入

次のような手順で助動詞canを導入する授業を行った。

(0) 帯活動の単語テストやビンゴ

(1) 教員がおもむろにけん玉を取り出し、技をやってみせる。(どうでもいいが、このときやったのは「ふりけん」。一発で決まると生徒から「おお〜っ!」の歓声。)

(2) けん玉を生徒に示して、Volunteers?と促す。生徒が1人名乗り出て技を披露。成功すると他の生徒から拍手喝采。

(3) 技を披露した生徒を席に戻した後、その生徒の名前を出して "Mr. ○○ can do a kendama trick." と言い、クラス全体にリピートを促す。スムーズに言えるようになるまで何度か練習。

(4) リピートさせた英文を板書し、助動詞canの意味と用法について説明。

(5) 否定文・疑問文については、"Mr. Y cannot do a kendama trick." "Can you do a kendama trick?"のような例文で導入。

(6) 口頭によるパタン・プラクティス:教員が肯定文の和文を言い、生徒は口頭英作文。さらに、"Negation!"の合図で否定文、"Question!"の合図で疑問文、"Yes!"の合図で"Yes, I can"の答え方、"No!"の合図で"No, I can't"の答え方。

(7) Class Survey:
   (7-1) このようなワークシート(PDFファイル)を配布する。(グループAは男子が、グループBは女子が"Yes, I can."と答えそうなものという観点で用意している。)
   (7-2) 質問文を考えてプリントに記入させる。
   (7-3) 制限時間を設け、クラス中を歩き回って"Can you 〜?"のインタビュー活動。できるだけ"Yes, I can."という答えを多く引き出しなさいと指示。
   (7-4) 制限時間終了後、生徒数名を指名して、"○○ can 〜."のフォーマットでインタビュー結果を全体に報告させる。
   (7-5) 最後に、"Yes, I can."を最も多く引き出した生徒を確認し、全員でほめる。

なお、助動詞canの導入にけん玉を使うというアイデアは、瀧沢広人先生の授業からいただいたものである。

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