diary
        

最終更新日 2011/08/09

 8月9日(火)

 1ドル=77円台という超円高、アメリカ国債デフォルト懸念からの世界株価大幅安を見ると、アメリカの国力が大きく損なわれているということが分かります。それでもアメリカに風邪をひかせたら、周りの国はたまったものじゃないということで、これからどんな舵取りをしていくのかが見もの。EUROも中国も信用が毀損されていて、世界経済を牽引していく国が見当たらない。円が安ければ日本の出番となりそうですが、所得減少の中でのインフレが社会不安につながるのを避けたいこの国は、このままデフレ基調を続けていくでしょう。
 その一方で、バブル時期の経済指標と現時点でのそれを比較をするのではなく、バブルを取っ払った状態を基本とする考えが浸透して欲しいとも思います。「虚構」であったものをもう一度追いかける事自体ナンセンスで、事実、国は借金積み重ねて自分の首を締めてしまい、国難に対処する術を失ってしまってます。快調に見える中国も現状は借金をしまくって創り上げたバブル状態にいますから、近いうちに弾けるでしょう。向こうは社会システムが変わるぐらいの衝撃になるでしょうから、なんとか軟着陸させたがっていますが、サブプライム問題をなんとか乗り切った欧米の惨状を見るにつけ、それは希望的観測に過ぎないと思われます。これが資本主義の限界なのでしょうか。


              
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