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ゲーム制作講座

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命令からゲームを作る

★命令→ゲームのアイデア

前のページでは、世の中にあるどんなことでもゲームになると書きました。このように、実生活の中からゲームのアイデアを見つける手法とは別の手段として、プログラミング言語の命令をヒントにして、そこからゲームを作っていくという手法もあります。

この命令重視の手法の良い所とは、ゲームに使う命令があらかじめ分かっているので、「○○を実現するにはどういう命令が必要だろう?」と行き詰まる事が少ないことです。

★本をいろいろ読んでみる

本気でゲームを作りたいと思っている人は、ぜひ JavaScript の本を買って読んでみてください。本によっては、命令別、したいこと別に話が進んでいきますが、どんな本でも必ずサンプルプログラムがついています。

このサンプルプログラム自体は小さなものですが、いろいろ応用が利くものが多いです。そこで、このサンプルプログラムを使って何かゲームができないかと考えます。私自身も、サンプルプログラムからゲームを作った事が何度かあります。以下では、具体例として、どんな命令からアイデアを出したか、ゲームを2つ挙げて説明します。

★その1 イライラマウス

イライラマウスは、画面上にある文字を避けてゴールまで進むゲームです。これを作る元となった命令は、onMouseover です。この命令はイベントハンドラの所で述べたように、マウスがリンクの上に乗ったとき実行するイベントです。

私の読んだ本では「クリックしなくても、マウスカーソルが重なっただけですぐジャンプできます」と書かれていました(実際にこんなページがあったら大きなお世話以外の何者でもないですが(^^;)。
しかし、ひねくれ者の私は、「マウスカーソルが触れたら別のページへ移動」→「別のページへ移動すると失格」→「触れると失格」→「触れると爆発」という考えから、(当時)大流行していた「イ○イラ棒」と結びつけたわけです。

★その2 TEXT CATCHER

TEXT CATCHER は、私が DHTMLを使い始めた頃に作ったゲームです。DHTMLの本を読んでいて、「マウスボタンを押している間文字が移動する」というサンプルを見つけました。「押している間移動」するサンプルを試しているうちに、あるゲームと操作が似ている事に気づきました。

そうです。クレーンゲームです。押している時間を移動量とする方法は、普通の(フォームの)ボタンやリンクでは実現できません。この操作方法はクレーンゲームならではだと思い、TEXT CATCHER 制作に取りかかりました。


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